2005年5月22日

アセンブラ

アセンブラ
英語では、 assembler アセンブルする人
アセンブルって、のは組み立てるっていう意味だから、組み立てる人のことなんだけど
コンピュータ用語では、コンピュータのCPU(中央演算処理装置)の機械語に直接翻訳される、機械語と一対一で対応している命令で書いたプログラムやその変換ソフトのことになる。

機械語ってのは、コンピュータのCPUが直接理解してる命令のことで、たとえば、レジスタっていうCPUの内部の記憶領域に対して、外部のメモリ(この場合はCPUから見て外部だけど、コンピュータとしてみると内蔵されているメモリのこと)のある場所からデータを読み込めとか、ある場所に書き込めとか
レジスタの値にある値を足せとかそういう基本的な命令のこと
CPUの種類によって、この命令の数は違うしどんな命令があるかも違うんだけど、
基本的にはメモリの読み込み、書き出し、演算(足し算引き算、ビット単位のアンドかオアとか)そういう命令がある。
で、CPUってのは後にも先にもこれしかできない。

最近久しぶりに仕事でアセンブラでプログラムを書いているんだけど、コンピュータの中をすべて把握して書かないといけないから、本当にコンピュータにプログラムしているっていう気になれる。

高級言語(CとかC++とか、PHP、Perl、Javaなんかも)を使って、高級なOSの上で作業していると、コンピュータって賢くていろんなことをやってくれる様な気がするけどアセンブラでプログラムを書いていると、やっぱりコンピュータは馬鹿なんだっていうことを実感する。

メモリから読み出したり書き込んだり足したり引いたりしているだけなのに、結果としていろんなことができてしまう。
ある種の感動を覚える。
やっぱりプログラムの基本はアセンブラだな。
って年寄り臭いかなぁ

2005年5月14日

コピーコントロールCD

CCCDについて、ちょっと興味を持って、調べてみた。
といっても、Amazonを検索しただけなんだけど
現在ポピューラーミュージックのジャンルでAmazonが扱っている10353件のCDの中で、CCCDになっているのは3397件約3分の1がCCCDになっている。
これを多いと見るかどうかは人それぞれだろうが、ここ3ヶ月(2月以降)だけを見てみると441件中84件約5分の1になってしまう。
またこの期間にCCCDを発売しているのは、ほとんど東芝EMI(85件中76件)でエイベックスは2件だけ
あれだけ、CCCDに力をいれていて、全部CCCDにしたエイベックスが、プロデューサの判断になったとたんにこの状態。
結局東芝EMIだけがCCCDを出していることに成ってしまっている。
だいたいGigabeatを売っている東芝の関連であるはずの東芝EMIがCCCDを出す段階でどうかと思うけどそれはおいといて、それにしてもひどい状態である。
CCCDってなんだったんだろう。
これを見ても結局どこもCCCDにしたことでなんら売り上げの増加が無かったということを証明していることにならないだろうか。

結局CCCDを開発した会社にだまされただけってことなんじゃないかなぁ。(だまされたという言い方は悪いかな?)
音楽CDの規格REDBOOKを逸脱し、消費者のCDプレイヤに不必要な負担をかけて、CDプレイヤメーカからは再生保証できないと言われ、音質を劣化させて、個人の権利である、購入したCDを聞くことに制限を加えて、結局儲かったのはCCCDを開発した会社だけってことになるのか?

ちなみに日本で使われたほとんどのCCCDはイスラエルの会社が開発したCDSというものだったわけでイスラエルの会社だけが儲かったわけだ。

こんな馬鹿騒ぎは二度となければいいと思うんだけど、結局自分の商品が売れない理由を他に求めたい開発者、制作者は後を絶たないだろうから、同じことを繰り返すんだろうなぁ。

二の舞?

気になるニュース
asahi.com: 衝撃! 次世代DVDのハイビジョン映像があなたのテレビで見られない!?
次世代DVDのHD(高画質)画像を見るには、特別な端子が要ることに成りそうだという話。

次世代DVDの話ではソニーと東芝が提携して、共通規格を作ることになりそうな雰囲気で、こちらはベータ対VHSの二の舞を舞わずにすみそうなのに・・・
著作権保護という理由で、再生には特別な端子の付いたテレビが必要となるということらしい。
つまり、その特別な端子をつけるには、多分何らかの特別なチップかライセンスが必要で、きっとDVDデッキやパソコンの部品などの録画可能な機器には取り付けることを禁止するんだろう。
そうすることで、録画可能な機械にはHD画像が送り出せなくなって、コピーを防げるという話なのだと思う。
著作権団体は例によって、コピーできるたら売れないという主張をしているのだろう。

しかし、最近聞かなくなった、 CCCD(コピーコントロールCD)のことを思い出しても
結局コピーできなくしても、CDの売り上げはふえなかったんじゃないだろうか。
もし増えたのであれば、ほとんどすべてのCDがCCCDになるはずなのに、結局 みんなCCCDはやめてきている。(CCCDの旗手Avexですら、個々のプロデューサの判断ということになった)
CCCDにするコストをかけるくらいなら、普通のCDで売った方が結局利益が多いという判断になったのだろう。
つまり、CCCDにするメリット(売り上げの増加)は無かったということだろう。

最初CCCDを導入したときの気勢はどうなったのだろうか。
違法コピーがCDの販売量を減らしていると主張して、CCCDを導入したはずなのに
CCCDにしても結局CDの販売数は増えないばかりか、減ってしまったのではないだろうか。
あのとき、違法コピーがCD販売減少の原因だと主張した人たち、出てきて話をしてほしいものだ
そして、CDの売り上げが落ちたのは違法コピーが原因ではなく、質が悪かったからだって認めるべきだと思う。

結局CDにしてもDVDにしても中身がよければ、コピーできてもできなくても買う人は買うし
買わずにコピーする人はきっとコピーできなければ買わないだけなんだろう。
つまりコピーできるとしてもできないとしても売り上げは変わらないってことになる。

もちろん違法コピーはよくない。
でも、CCCDや今回のDVDの件は合法なコピーすらできなくしてしまうところが問題。
CCCDはiPodやGigabeatに代表されるHDD内蔵携帯音楽プレイヤーにコピーできないという理由でCDを買うことをためらわせる。
実はこれが原因で買わないCDやレンタルしないCDもある。

個人の利用の範囲内で、購入したCDを再生用の機械にコピーすることすらできない。
全く合法なはずなのに。
また、それによって、著作権者はなんの損害も受けないのに(買った人が自分で聞くためにコピーするんだから当然だ)
結局コンテンツの質が悪くて売れないのを、違法コピーのせいにしたかっただけとしか思えない。

質が良ければファンはできるし、ファンは購入する。

娘にも、アーティストのファンなら、違法コピーなんかしちゃいけないと教育している。
自分が買うことで好きなアーティストが儲かるんだからそんな嬉しいことは無いだろう。

また、好きじゃないアーティストのCDをわざわざ手間をかけてコピーする意味は無いだろう。
つまり、違法コピーをする必要なんか何もないということに早く気づくべきだと思う。

違法コピー対策をしなければならないのは、好きでもないのに買わないといけない某OSくらいじゃないだろうか。

早くフリーのOSが主流にならないかなぁ
でもLinuxは嫌いだけど・・・
アプリケーションは必要な人が買うものだから有料でも全然問題無いと思うんだけど、好きでも無いし、必要でもないのに、本来必要なソフトを使うためにはどうしても買わないといけないという抱き合わせ販売みたいな有料OSはどうも気にくわない。
だれか抱き合わせ販売だって提訴してくれないかなぁ。
SunだってSolarisをオープンソースにしたんだから