2008年11月 7日

Xiao(プリンタ付きデジカメ)

タカラトミーが プリンタ付きデジカメを発表した。

ポラロイドカメラみたいに、撮影したその場で紙が出てくる。
チェキという富士フイルムの商品があるが、そんな感じのデジカメ

単純に熱転写プリンタでも入れたか?と思ったけど小さくするのはかなり大変だろうと思った。
カラーにするには最低3色必要なのでそのためにはリボンを使うなら最低3回の印字が必要。
紙を出したり入れたりしながら3回印字するのも大変だし、そのためのインクリボンを持っておくのも大変、どうしているんだろうとおもったら、
インクリボンなしの特殊な紙を使うそうだ。その上サーマル印字、
つまり熱を与えて発色させるらしい。

どうすれば3色(CMY)をそれぞれの強度で発色させるのか、
考えたけどわからなかったので開発したZINKという会社のページをみた。
http://www.zink.com/physics-of-ZINK
詳細はそちらに譲るけれど要するにCMYのそれぞれの発色剤が、温度と時間で反応するらしい。
つまり、Y は高温で短い時間で反応し、Cは低温で長い時間で反応する。
それの組み合わせでCMYそれぞれを適当な強さで発色させるらしい。
(Mはそれぞれの中間みたい)

たとえとして、BakedAlaska(アイスクリームをメレンゲで包んで焼いたもの)があがっていたが
日本ではアイスクリームの天ぷらの例がいいだろう。
アイスクリームに衣をつけて、高温で短時間であげれば、衣のみ固まってアイスクリームは溶けない。
逆に低温で長い時間揚げてしまうと、中身のアイスクリームが溶けて衣が固まらない・・・

この方法でフルカラー感熱紙を作ってしまったようだ。
すごい・・・
技術的興味だけでほしくなってしまった。

ところで紙の値段はどれくらいなんだろう。

2008年11月 5日

偽薬・・(にせぐすり)

ニュースで、「にせのくすり」を倉庫に保管していたのが摘発されたという事件が報道されていた。

この場合の「にせぐすり」というのは本物の薬じゃなくて、効果が無いまたは効果が薄い、場合によっては体に害のある偽物の薬のことらしい。
海外からED治療薬と偽って輸入されていたりするらしい。

しかし、医学的に偽薬(ぎやく)というと、プラセボ(プラシーボ)効果の確認に使用する
全く効果の無い薬(本物の薬と見た目は全く同じなのだが、中身がただのブドウ糖だったりする「効果はないが害もないもの」)のことを表しているはず

報道で画面に偽薬という文字が躍っていたのだが、これはどうなんだろう?

偽薬というのは正しく医療の現場で使われている言葉なので、あまりこういう報道で使う言葉としては適切じゃないような気がするなぁ。