ふるさと納税

なんだか、耳にここちいい名前でまたいいかげんなことを言い出した人たちがいるみたいだ。
ふるさと納税といって、地方税の一部を自分の出身都道府県などに支払うことができる制度のことらしい。
地方都市で教育をうけて大都市で働く人が多いから、子供の頃の費用を地方が負担していて、不公平だという主張もあるらしい。
しかし子供を育てるための費用の分はその時期地方に住んでいた親たちが負担していただけなのではないだろうか。
大人になってから返してもらうために自治体が貸していたわけではないだろう。
じゃぁ、やはり今すんでいる所に地方税を支払うのは当然じゃないだろうか。
やるなら所得税の一部を自分の好きな自治体に払えるようにすればいいんじゃないだろうか。
どうせ所得税の一部は地方に分配されているんだから。地方への配分を国民が決められるようにしてやればいい。
指定しない人の分はまとめて国が分配すればいい。
そうすれば、地方はそれなりの努力をするようになるだろう。
不祥事が発覚すれば、すぐに税収が減る。
そして、税収が減ったら公務員の給与や人員を減らせばいい。
それがいやなら不祥事や犯罪をやめればいいだけのこと。
なんてこと、思いついてもやらないだろうな、決めるのは公務員なんだから。

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