Kindle2 を買ってしまった。

去年の段階から、気になっていた、Kindle(Global Wireless) Webをみていると日本語表示や、英和辞典など、Hackする必要はあるものの、それほど難しくない作業で、使える様なので、買ってしまった。
3/2の午前2時頃に注文して、3/4の14:00に自宅に不在連絡が入った。
結局今日3/5の朝に入手したのだが、実質、3日以内に届くという、とんでもない配達時間だ。
下手すると日本のAmazonで買ったときより速いかもしれない。
で、届いたのがこの箱
CA3D0072.JPG
箱を開けると、Kindleが入っているのだが、写真の様に電源が入っていないのに、画面に表示がある。
CA3D0072.JPG
よく、液晶画面に表示されているかのごとく保護シールに印刷してあることがあるが、
KindleはE-Inkという画像保持に電力のいらないディスプレイを使用しているので、画面表示を残したまま電源を切って入れてある。
Kindleを買うか買わないか1ヶ月以上悩んでいた。
結局買うことを決めた一番の理由は、自動的に辞書を引いてくれること。
画面の中にわからない単語があったら、その位置までカーソルを移動すると、画面最下部に2行ほどの辞書が開く。これがいい。
英語版のみなので、英英辞書しか使えないが、それでも十分便利だと思っていたら
Kindleに日本語フォントを組み込むなどということをやってくれている人がいる。
Kindle 2.3.3へのアップデートとフォントはっく
これを行った上でKindleで英和辞典を使うの記事にしたがって、英辞郎 for モビポケット Ver.118の辞書を購入すると、なんと、自動的に英和辞典を引いてくれる。
これはすばらしい。
これまでPCで辞書が引きたいときは、ほとんど英辞郎 on the WEBを引いていて、いつもお世話になってたのだが、PCで使用するCD-ROM版は今ひとつ使いにくいので、買っていなかった。
PCを使えるときは大抵インターネットにつながっているので、webで十分だからだ。
電子辞書はいちいち使いにくいキーボードをたたいて単語を入れないと引けない。
それなら紙の辞書の方がよっぽど引きやすい。(紙の辞書より小さいというメリットはあるが)
だから、電子辞書やPC上のオフライン辞書は買っていなかった。
が、しかし、Kindleで使えるなら、話は違う。
引きたいと思った瞬間にカーソルを合わせるだけで引いてくれる。
こんな感じ
2010-03-6.jpg
それもたかだか1890円。(Kindleで使えるnon-DRMの辞書データの公開は3月いっぱいらしい。)
これでほとんどストレスなく英語の本が読める。
はやく日本語の本もKindleで出てこないかなぁ。

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